『 白銀の墟 玄の月』感想(1)
あああああついにこれを手にする日が来ようとは…!!!
ほんっとうに嬉しいし、
昔と違ってSNS上に十二国記ファンがあっちからも、こっちからも、たくさんの喜びの声があがるのを目にする度、
「あんたもかあああ!あんたもかあああ!( ;∀;)」
と喜びが倍増する。
ホワイトハート文庫から卒業(?)し、新潮社になっても、山田章博先生の美しいイラストが見れるのも本当に嬉しい!
一時期、あれだよね、講談社から刊行されたやつは絵がなくて、それはそれで老若男女手に取りやすいデザインだと思ったけど。
それでも最近は人気漫画家が太宰治とかの文豪文庫の表紙絵を飾ったりするのもよくみるし、普通になってきたから抵抗も薄くなってきたかな、と思ったりします。
そして、大きくなった泰麒の麒麟麒麟した姿よ…!!( ;∀;)
短い髪の毛は蓬莱に流されていたせいですが、服装は正装だろうか、美麗です!!!!
しかも黒麒らしく黒い衣装がかっこいい!!!!!
どうしても大人しい、優しい、というイメージがつく泰麒ですが、漆黒の衣裳は恐れ多さとか、近寄りがたさ、荘厳さも漂っきて、まだ少年らしい顔立ちとの対比がなんか、
ふつくしい…!!!
ともあれ、
ここからネタバレです!
舞台は戴国。
もうホントに悲惨っていうか、貧しくて苦しくて追い詰められて、、、
という民の現状をひたすら見て回る、
ていう感じですな…_| ̄|○ il||li
しんどい。
それでも、戻ってきた二人、
つまり、泰麒と
李斎姉さん!!!!
ふああああ大好き(つд⊂)エーン
十二国記は、陽子を始めたくさんの強い女性が出てきますが、李斎もその中で一、ニを争う強い女性、将軍です。
てか将軍かっけえええ!www
彼女の華のある出で立ちを想像するとサブイボ立ちます(笑)
そして、「道観」という戴国道教(宗教団体?)の人々の力を借りながら物語を動かしていくんですが、、
泰麒よ、
お前本当に大丈夫なのか…?
という疑問が終始ついてまわりましたw
いやね、
やはり泰麒はまだ我々にとって幼く愛らしい子供なのですよ。この子が多少でかくなろうとも、愛らしい子供には違いなく、そんな、
一人で行動するなんて、
無謀やんかーー!
てなるやんかー(・_・;)
しかし物語はどんどん進んでいく。おそらく、たくさんの伏線も張られていて、
あーはん。
ようわからんwww
教えてーーー!
誰か教えてーー( ;∀;)
ねえどうなんの?これどうなんの?!
もほおおおおおお、小野先生、
相変わらずフラストレーション貯めますよねwww
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